環境支援 — バングラデシュ、パキスタン、ネパール、スリランカ

自転車専用レーンの構築(パイロット事業)

環境に優しい交通を目指して

支援概要

  • 支援予算額
  • 1,000万円〜
  • 実施協力団体・対象
  • バングラデシュ・シレット市、
    パキスタン・イスラマバード市、
    ネパール・カトマンズ市、
    スリランカ・キャンディ市

現地の現状

非動力交通(NMT)の中でも自転車は、安全性、環境性、また経済性の面から都市交通において重要な役割をはたしています。しかし、南アジアの途上国では、自転車等のNMT利用者が安全かつ快適に利用できる道路・インフラ設備がなく、自転車の利用は交通政策の上であまり重要視されていません。また、政策上の優先度の低さゆえに人々の自転車利用に対する関心は低く、自転車は現代的でおしゃれで健康的な乗り物というよりもむしろお金のない人の乗り物というマイナスのイメージが広く浸透しています。したがって自転車利用を普及させるにはインフラの整備とともにこうしたイメージの改善が必要です。

支援の目的

交通手段を自動車等の動力交通依存から自転車へ転換させ、渋滞、大気汚染を緩和し、交通事故を減らします。また、自転車を都市型のライフスタイルとして定着させ、自転車利用による健康的で環境にやさしい社会の実現を図ります。

期待される効果

安全で快適な自転車専用レーンが設置されることにより、環境に優しくまた健康にもよい自転車の利用が促進され、環境的に持続可能な交通の実現が図られることが期待されます。また、自転車専用レーンの整備は、住民、自転車利用者、歩行者にとっての環境面のメリットだけでなく、経済成長、社会的公平性の向上にもつながります。

国際的な課題への貢献

2012年6月にブラジル・リオデジャネイロで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)では、交通が持続可能な開発の中核をなすということが再認識されました。本プロジェクトは、「自転車」という身近で安価な移動ツールを都市生活の主要な交通手段として位置づけ、利用を促進することにより、人々の健康や社会の公平性及びレジリエンスの向上等、リオ+20で国際社会がコミットした持続可能な開発目標の達成に貢献します。

このデータは2013年2月現在のものであり、支援予算額は概ねの目安です。
また、現地の政治・経済情勢などにより、実施が困難となる場合もあることをご了承下さい。
最新の情況については、下記までお問い合わせ下さい。

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