水と文化国際シンポジウムを開催 - 2020年02月13日
2020年2月3日(月)東京の政策研究大学院大学(GRIPS)において、GRIPS、水と災害に関するハイレベルパネル(HELP)、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)オランダと共催で「水と文化」国際シンポジウムを開催しました。

世界各国の水に関する遺跡、史跡、文書の事例共有などを通じ、水と人との関係や、水を通じた文明・文化の形成過程を深く知ることを狙いとして開催された本シンポジウムには、天皇皇后両陛下のご臨席の下、43の国と地域から約260名が参加しました。世界中から集まった研究者や実務者によって発表された事例をもとに、水と文化が地域の発展に与えたインパクトとその要素、そして今後の地域社会の発展に水が果たす役割と、持続可能な開発目標(SDGs)にも謳われている世界の環境保全と持続可能な成長に向けた新しい人と水の関り、さらにはそのために我々がなすべきことは何かということについて、熱心な議論が行われました。

開会式の間には、2019年9月に開設した国連地域開発センター(UNCRD)東京事務所の開所式も執り行われ、UNCRDの遠藤所長から東京事務所をホストするGRIPSの田中学長に看板が手渡されました。

シンポジウムの成果は、今年10月に熊本で開催予定の第4回アジア・太平洋水サミットや2021年にニューヨークの国連で開催される水に関する会合など、リージョナル・グローバルな水に関する議論にインプットしていく予定としています。
議論のサマリーや各事例発表の原稿などは今後、 HELPのウェブサイト に掲載される予定となっています。
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