UNCRDスタディキャンプ

第2回 UNCRDスタディキャンプ
「持続可能な開発にむけて 〜参加型のまちづくり〜」

2004年3月12日(金)-14日(日)

UNCRDは、地球規模の問題を自らの問題としてとらえ、地域社会および国際社会で指導的役割を担える人材を育成することを目的に、標記スタディキャンプを開催しました。 2泊3日で実施されたこのキャンプでは、「持続可能な開発にむけて〜参加型のまちづくり」をテーマに、少数の参加者と経験豊な講師陣が夜を徹して討論を繰り広げ、テーマへのより深い理解と相互交流が図られました。 書類選考と面接によって選ばれた東海地域の大学生や社会人など18名が参加し、講師は、太田勝敏・(財)豊田交通研究所所長をはじめ、国連職員、ボランティア団体代表、大学関係者らが努めました。

第1日目の最初に、持続可能な開発のための「未来を創る・アクションプラン」と題したワークショップが行われ、同じ問題意識を持つ参加者同士が将来どのように問題を解決していくべきかを議論しました。 その後、交通、環境管理などにおける、市民参加型開発アプローチに関する講義に引き続き、全体討議が行われました。 グループディスカッションでは、参加者が「市民」、「革新」、「消費者」、「ジェンダー」グループに分かれ、各グループに1名づつアドバイザーとしてついた講師と共に、活発な議論を繰り広げました。

2日目は、消費者としての市民による環境管理や市民参加によるジェンダーと開発の問題解決についての講義が行われました。 また、文化的町並み保存と開発、それにかかわる地域市民グループの活動について学ぶため、名古屋市白壁、主税、撞木町へのフイールド散策を行いました。

3日間を通して、活発な討議が行われ、最終日に行うグループ発表にむけて、深夜まで議論を行う姿も見られました。 修了式には、最優秀グループが発表されました。

スタディキャンプ終了後には、参加者からレポートが提出され、「持続可能な開発における市民の存在の大きさに気が付いた」、 「自分自身が参加し、コミュニティを変革していくことの重要性を学んだ」、「参加者それぞれの経験に基づいた意見をたくさん聞くことができ貴重な機会だった」、などの感想が寄せられました。

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