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UNCRD防災計画兵庫事務所
UNCRD防災計画兵庫事務所(以下兵庫事務所)は、1995年の阪神・淡路大震災の経験を生かすため、兵庫県の支援を受けて1999年に、神戸市に設立されました。
兵庫事務所では、2005年に開かれた国連防災世界会議(WCRD)で採択された「兵庫行動枠組」の実現に向け、以下を目的とした調査研究・情報普及活動を行っています。- 政府機関・NGO・学術機関と協力して、災害の影響を受けやすいコミュニティに対する助言を行う。
- 学校・病院などのコミュニティの核となる施設、住宅、文化遺産などの安全性を高める。
- 地域の防災対策の成功事例を分析して、ワークショップや情報技術(IT)を通してその普及を図る。
兵庫事務所では、都市化に対応するコミュニティ防災(CBDM)や地震にまけない学校計画(SESI)、そして地震にまけない住宅計画(HESI)に基づいて主にアジア各国でのプロジェクトのほか、イランやパキスタンの地震、インド洋津波など、大規模な災害に見舞われた国々への復興支援を行なっています。
コミュニティ防災事業は1999年の防災計画兵庫事務所の設立時より実施されている事業です。 兵庫行動枠組の実施のため、兵庫県より支援を得て、より多くの人命、社会的、経済的・環境的な財産を災害から守ることを目的としたプロジェクトを行っています。バングラデシュ、ネパール、トルコ、スリランカがプロジェクト対象国として選ばれています。
フィジー、インド、インドネシア、ウズベキスタンを対象に、取り組んでいます。 地域住民、地方政府、関係機関が参加して、学校建築の耐震性を高める補強工事、より安全な建設方法の技術者への研修、学校や地域における防災教育などを行なっています。国連人間の 安全保障基金に支援されています。
本事業は、耐震建築基準を効果的に普及させることにより、地震に対する住宅の安全性を向上させることを目的としています。 対象国はアルジェリア、インドネシア、ネパール及びペルーの4カ国です。建築規制制度の評価、関係者間の意識啓発、効果的な推奨政策の開発及び、建築基準を施行する地方政府の能力構築の4つの活動を柱としています。
