インドネシア・バングラデシュ環境的に持続可能な交通(EST)現地研修・政策対話ワークショップ
2009年04月26日 - 04月28日
ジャカルタ(インドネシア)、ダッカ(バングラデシュ)

UNCRDは、アジア諸国の交通部門における諸問題、戦略的課題、問題解決に向けた方策を特定することにより、ESTの理念の普及とその実現を目指す活動を実施しています。その一環としてUNCRDは、インドネシア交通環境省、バングラデシュ環境森林省、日本環境省、米国環境保護庁(US-EPA)、国連開発計画(UNDP)、ドイツ技術協力公社(GTZ)、スウェーデン国際開発庁(Sida)、交通・開発政策協会(ITDP)と共催で、インドネシアとバングラデシュにおいて標記研修・ ワークショップを開催しました。両国ともに、ESTに関連する政府機関(国・地方)の代表者など、総勢100名以上が参加しました。

UNCRDは、アジアの環境と交通問題の概要、アジアESTイニシアティブの必要性、地球温暖化を緩和する交通戦略、EST導入による多くのメリットなどについて発表し、参加者による活発な議論を促しました。またEST専門家からは、ESTに関連する5つの分野(「交通需要マネジメント(TDM)」、「非動力交通(NMT)及び環境と人に優しい都市交通インフラ」、「交通安全」、「交通における社会公平性とジェンダーへの配慮」、「排ガス規制、燃料品質及び都市大気質」)について講義があり、講義後には参加者を交えた政策対話が行われました。

環境と交通に関する課題を関係者が特定・共有できたことで、今後両国においてESTの一般的認識がさらに高まり、関連省庁でESTに関する政策の検討や実施について調整や協力が進むことが期待されます。

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