カンボジアEST国家戦略 第2回国内関係者会議
2008年10月2日 - 10月3日
シアヌークビル(カンボジア)

アジアEST(環境的に持続可能な交通)イニシアティブでは、アジア諸国の都市において人と環境にやさしい交通を実現することを目的としています。EST国家戦略の策定支援はこのイニシアティブの主となる活動で、2006年より第1段階として、ベトナム、ラオス、カンボジアの3カ国で開始されました。2008年5月のベトナム、同年6月のラオスに続き、今回、カンボジアにおいて、環境・交通・ 保健分野の政府関係者及び専門家ら約30人の出席のもと、EST国家戦略第2草案に関す る標記会議が開催されました。

本会議では、「国家戦略は、EST指向の土地利用基本計画を推進するものであるべき」、「2輪、3輪の車両にも排出基準を策定し、2ストロークエンジン廃止までの期限を定めるべき」、「歩行や自転車など動力に頼らない交通(NMT)の推進をより強調する必要性がある」、「お年寄り、女性、子供、障害を持つ人など社会的弱者も安全で快適に移動できるための政策を誘導すべき」、「既存の『国家道路安全計画』やアセアンの道路安全に関する『プノンペン宣言』にある提案事項を実施する方策について言及することが重要」などの意見を得ることができました。

本会議での結果を踏まえ、既に作成中のベトナム、ラオスに続き、カンボジアでもEST作業部会が中心となって第3草案が作成される見込みです。

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