第3回アジアEST地域フォーラム
2008年03月17日 - 03月19日
シンガポール

UNCRDは、第1回(2005年:名古屋)、第2回(2006年:インドネシア・ジョグジャカルタ)に続き、日本政府環境省、シンガポール環境水資源省・環境庁および運輸省・陸上交通庁と共催で、標記フォーラムを開催しました。

アセアン環境的に持続可能な都市に関する作業部会(AWGESC)、ドイツ技術協力公社(GTZ)、スウェ−デン国際開発庁(Sida)、世界保健機関(WHO)、クリーン・エア・イニシアティブ・アジア(CAI-Asia)、国際協力機構(JICA)、 国際協力銀行(JBIC)、南アジア共同環境プログラム(SACEP)の後援を受けて開催された今回のフォーラムには、アセアン10カ国、日本、中国、韓国、モンゴルおよび、南アジア共同環境計画(SACEP)に属する南アジア8カ国の、 アジア22カ国から環境・交通・保健部門の政府代表者や専門家、国際機関の代表者など、約120名が参加しました。

フォーラムでは、第1回フォーラムで採択されたESTの基本理念を記した「愛知宣言」の12分野の内容に沿って参加国が発表を行い、UNCRDは現在支援中のカンボジア、ラオス、ベトナムにおけるEST国家戦略立案の進行状況を報告しました。 これら3カ国に続き、インドネシアやフィリピンにおいても2008年からEST国家戦略立案に着手することが確認されました。さらにフォーラムでは今回初めて、地球温暖化対策の視点からESTを議論するセッションが加わりました。 日本政府から温暖化ガス排出削減と開発の双方に資する「コベネフィット」型の支援の表明もあり、活発な議論が展開されました。

フォーラムによって、経済発展が著しいインドをはじめとする南アジア8カ国が、新たに「愛知宣言」の枠組みに参加することで、EST推進のための連携の輪が広がりました。 また、地球温暖化という地球規模の課題に対し、二酸化炭素排出の主な原因となっている交通分野における取り組みを促進していくことの重要性が再認識されました。


過去・最新のフォーラム


アジアEST地域フォーラム

第10回アジアEST地域フォーラム(2017年3月・ラオス)
第9回アジアEST地域フォーラム(2015年11月・ネパール)
第8回アジアEST地域フォーラム(2014年11月・スリランカ)
第7回アジアEST地域フォーラム(2013年4月・インドネシア)
第6回アジアEST地域フォーラム(2011年12月・インド)
第5回アジアEST地域フォーラム(2010年8月・タイ)
第4回アジアEST地域フォーラム(2009年2月・韓国)
第3回アジアEST地域フォーラム(2008年3月・シンガポール)
第2回アジアEST地域フォーラム(2006年12月・インドネシア)>
第1回アジアEST地域フォーラム(2005年8月・名古屋)
環境と交通に関するマニラ政策対話(2004年1月・フィリピン)

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