カンボジア、ラオス、ベトナムEST国家戦略 第1回関係者協議
2007年12月3日 - 12月4日
ハノイ(ベトナム)、ビエンチャン(ラオス)、プノンペン(カンボジア)

UNCRDはアジア諸国の交通部門における諸問題、戦略的課題、問題解決に向けた方策を特定することにより、環境的に持続可能な交通(EST)の理念の普及とその実現を目指しています。 その一環として2006年からカンボジア、ラオス、ベトナムにおいてEST国家戦略の策定を支援する活動を行っています。

EST国家戦略は、様々な関係者による協議を通じて策定されます。 具体的には、(1)開始会議、(2)第一草案に関する国内関係者協議、(3)第二草案に関する国内専門家協議、(4)第三草案に関する内部検討、(5)国際専門家による介入(第三草案より政府による戦略承認までの間)の5段階を踏んで進められます。

今回は上記の(2)に該当するもので、各国政府から提出された第一草案をもとに関係者の間で協議が行われました。 3カ国で行われた今回の会議には、各国政府の環境省・交通省職員のほか、主に交通・環境に関わる様々な関係者が参加しました。 会議では、自動車排出ガスの段階的な規制強化の適用による大気質の改善など多くの提案がなされました。 また異なる省庁間および諸外国政府との協力体制の構築、海外からの技術支援の必要性などについても言及され、各国にとって非常に有意義なものとなりました。

これら会議での協議結果を踏まえ、今後は国内外の専門家を交えた会議を重ねることで草案のさらなる修正を行い、最終的に各国におけるEST国家戦略の作成を目指します。 なお、2008年3月に開催される第3回アジアEST地域フォーラムの全体会議において、この3カ国における戦略策定に関する経過報告が予定されています。

策定プロセス

Copyright(C) 2001-2017 United Nations Centre for Regional Development - Nagoya, JAPAN | ご利用規定 | プライバシーについて | お問合せ | サイトマップ