第2回アジアEST地域フォーラムおよび第1回都市の大気質管理に関する政府会合(UAQM)
2006年12月11日 - 12月12日
ジョグジャカルタ(インドネシア)

2005年8月1日−2日に名古屋で開催された第1回アジアEST地域フォーラムに引き続き、標記第2回フォーラムが、UNCRD、日本環境省、インドネシア環境省の主催、クリーン・エア・イニシアティブ・アジア(CAI-Asia)、世界保健機構(WHO)、スウェーデン国際開発庁(Sida)、ソウル市政開発研究院(SDI)、ドイツ技術協力公社(GTZ)の後援により、Better Air Quality (BAQ)2006 ワークショップ週間と併せて開催されました。

アジア14カ国の政府代表者、専門家グループ、関連国際機関の代表ら、およそ100名が参加した今回のフォーラムの主な目的は、(1)ESTの理念に沿った都市環境や交通の分野における政策対話の実施と先進事例、政策手段、技術の共有、(2)ESTの10のテーマに関する政府のイニシアティブや政策を通して、第1回フォーラムで採択された「愛知宣言」の実行に関してのフォローアップ、(3)ESTイニシアティブの全体枠組みや「愛知宣言」の原理と提言に沿って構築されるべきEST成果指標(EPI)の概念の紹介、(4)アジア開発銀行(ADB)の年次総会の事前行事として2007年4月に京都で行われるEST市長対話会議の方針についての話し合い、(5)その他、現在進められている環境的に持続可能な交通を推進する国家的、地域的、国際的活動や率先的取り組みとの連携についての話し合い、検討などです。

このフォーラムでは、政府代表者による国別プレゼンテーション、ESTフォーラム専門家も招いての実質的な政策対話を通して、「愛知宣言」の下で作られた提言に関してアジア諸国においての進展状況を確認しました。また、EST成果指標の策定や、2007年4月のEST市長対話会議、BAQ2006、ESTイニシアティブへの相乗効果が期待される東アジアにおける持続可能な交通と環境プログラム(STEP)に関するGEFプロジェクトについて、論議が行われました。フォーラムの結論として、愛知宣言に基づいての国別のプレゼンテーション、国別回答票を通して豊富な政策関連情報が集められたということ、また、「愛知宣言」の実施をさらに進めるためには、参加者同士の継続した協力が必要であるということが合意されました。


第2回アジアEST地域フォーラムに引き続き、第1回都市の大気質管理に関する政府会合(UAQM)が、UNCRD、クリーン・エア・イニシアティブ・アジア(CAI-Asia)、インドネシア環境省、UNEPとの共催で実施されました。会合では、アジア諸国での都市の大気質管理において共通の課題や優先事項について話し合う場が設けられました。最後に、愛知宣言に対する支持を表明し、よりよい都市大気環境のための多くの提言を含んだジョグジャカルタ・サマリーが採択されました。



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アジアEST地域フォーラム

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第2回アジアEST地域フォーラム(2006年12月・インドネシア)>
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