アジア3Rハイレベルセミナーおよび持続可能な資源管理に関するアジアセミナー
2009年03月9日 - 03月11日
東京

UNCRDは、アジア諸国において持続可能な生産と消費の概念を浸透・定着させ、循環型社会を形成するため、3R(リユース、リデュース、リサイクル)推進事業を実施しており、その一環として、日本の環境省が主催する標記セミナーに参加しました。

3月9日には「アジア3Rハイレベルセミナー」が行われ、アジアの11カ国の政府高官や3R専門家、および国際機関、学術機関などから関係者ら約80名が参加しました。セミナーでは、参加国中7カ国で行われている3R国家戦略策定の進捗状況の報告があり、3R実施の利点や課題、将来的な展望などが共有されました。また設立が予定されている「アジア3R推進フォーラム」の枠組みに沿った3Rの戦略的推進や、能力開発のための仕組み作りの必要性が確認されました。

3月10日に行われた「持続可能な資源管理に関するアジアセミナー」には、国連環境計画(UNEP)資源パネル、持続可能な資源管理に関する国際パネル(APFED)のメンバー、11カ国の政府代表、専門家など約40名が参加しました。参加者は、持続可能な資源管理を重要な政策議題として認識するとともに、3R廃棄物問題と持続可能な資源管理の関連付け、および世界的な資源に関する問題と持続可能な開発の実施優良事例の関連付けを行いました。

一連のセミナーの最終日(3月11日)には、UNEP資源パネルが取り組んでいるテーマや、アジアにおける3R推進に向けた国・国際機関・企業などの取り組みに関して国内外に広く情報提供を行うことを目的に、公開セミナー「資源管理と3R−持続可能なアジアへ向けて−」が開催され、約200名が参加しました。UNCRDは、「発展するアジアにおける3R国家戦略の進展」と題した発表を行ったほか、アジアにおける3Rの戦略的な実施に関するパネルディスカッションにパネリストとして参加し、活発な議論を展開しました。

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