ベトナム国家3R政策形成に関する協議会合
3R:リデュース、リユース、リサイクル
2005年12月20日 - 12月22日
ハノイ(ベトナム)

持続的発展が可能な社会を構築するには、政府、国際機関、民間企業、市民社会全体が一丸となって、電力、農業、交通、工業等各部門において、生産・消費システムの変革・見直しをもたらす必要があります。 しかしながら、アジア・太平洋諸国政府の多くは、変革に必要とされる制度的枠組みを持たず、また持続可能な生産・消費形態を推進するためのプログラムを開発・実現する財力もないのが現状です。

UNCRDでは、「持続可能な生産と消費」の概念をアジア諸国の国家政策や行政規制に取り込み、反映させると同時に、広く市民社会、中央・地方政府、産業界、NGO等の間に浸透・定着させ、循環型社会の形成に向けた、意識改革や生産・消費行動の変革(3Rの推進)を目的として様々な活動を展開しています。

こうした中、2004年にUNCRDが東南アジアにおいて行った「持続可能な生産と消費に関するニーズ調査」結果に基づき、ベトナム政府からの3R政策形成支援要請を受け、ベトナム天然資源環境省と共催で標記会合を開催しました。

この会合には、ベトナム関係省庁の行政官、専門家、研究者など22名が参加し、参加型の手法によるベトナム国家3R政策形成を支援し、2006年3月に東京で開催される高級事務レベル会合に向けた政策や優先課題に関する意見交換を目的として、UNCRDによる3Rの概念や国際的取り組みの紹介、ベトナム政府関係者や研究者によるベトナムにおける3Rや廃棄物処理に関する現状の紹介、ベトナムで3Rを推進するにあたっての現状や優先課題についての議論が行われました。

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