地方自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための国際パートナーシップ(IPLA)に関する民間企業との意見交換会
2012年02月23日
名古屋国際センター

日時:2012年2月23日(木)午後1時〜午後5時
会場:名古屋国際センター 3階 第二研修室
主催:国連地域開発センター(UNCRD)
共催:アジア工科大学(タイ)
協賛:国連センター協力会
参加者:民間企業、関連団体
言語:日本語・英語(通訳有り)


新興経済国や開発途上国では、人口増加、経済成長、産業発展、都市化などに伴い、廃棄物の量が増大し、その中身も複雑化しています。しかしながら、多くの自治体は、廃棄物管理に関連するインフラの構築や関連サービスの実施に必要な技術、予算、組織、政策などの面でキャパシティが不足しています。その結果、増大・複雑化する廃棄物が、人間の健康や生活環境、公衆衛生、自然の生態系に悪影響を及ぼしているのが現状です。この課題に取り組むべく、2011年5月に国連持続開発可能な開発委員会の下で、「地方自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための国際パートナーシップ (International Partnership for Expanding Waste Management Services of Local Authorities:略称IPLA)」が発足しました。このパートナーシップ事業は、新興経済国や開発途上国で増大・複雑化する廃棄物の問題に対して、世界の都市や自治体、民間企業、学術研究機関、国際機関、国連組織、ドナー団体などの幅広い主体間のネットワークや協力を促進することにより、地方自治体が抱える廃棄物管理のさまざまなニーズに取り組むものです。

この度、UNCRDでは、日本を含む先進国の民間企業にIPLAを周知し、多くの企業に本パートナーシップ事業に参加していただくとともに、IPLAのネットワークを通じて途上国自治体の廃棄物管理の拡充に資する海外民間投資の機会を支援することを目的として、民間企業との意見交換会を開催いたします。本会議では、IPLAの説明、各社による関連事業の紹介および意見交換(海外における廃棄物関連事業や官民パートナーシップを進める上での必要な条件・ニーズ・問題点、海外投資の対象となりうる廃棄物関連分野など)を行います。

プログラム
  • 挨拶
    高瀬 千賀子(UNCRD所長)
    チェッティヤッパン・ビスバナサン(アジア工科大学 環境資源開発学部
    環境工学管理学科(タイ・バンコク市)教授)

  • プレゼンテーション
    • <内容>
      開発途上国の都市における廃棄物管理の問題
      地方自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための国際パートナーシップ(IPLA)の紹介
      開発途上国における地方自治体が抱えるニーズおよび課題
      官民パートナーシップについて

    • <発表者>
      チャウダリー・ルドラ・チャラン・モハンティ(UNCRD)
      チェッティヤッパン・ビスバナサン(AIT)

    • 質疑応答
  • 参加者による自己紹介

  • ディスカッション
    • <内容>
      海外における廃棄物関連事業や官民パートナーシップを進める上での必要な条件、ニーズ、問題点など。
      海外投資の対象となりうる廃棄物関連分野。
      IPLAを介して発信できる地方自治体にとって有益な情報、知識、経験について。
      地方自治体や企業にとって有益なIPLAのあり方とは(必要な情報、ポータルサイトヘの期待など)。

  • まとめ・閉会

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