第1回地域開発専門分野別研修コース
2000年11月1日 - 11月30日

第1回目は、「環境計画と管理」をテーマとし、持続可能な地域開発を推進するための実践的な環境施策の立案・実施や、関係者相互の協力の仕組みに対する洞察を深めることを目的に、2000年11月1日から30日まで実施しました。この研修には、13の国や地域(エチオピア、ガーナ、インド、マラウイ、ナミビア、パレスチナ、フィリピン、ウガンダ、インドネシア、バングラデシュ、タイ、中国、ベトナム)から、地域開発や環境行政実務に携わる地方自治体や政府関係機関の中堅行政官など20名が参加しました。

研修プログラムは、「研修課題の整理」「都市環境の改善」「環境の経済分析と環境影響評価」「農村開発と資源管理」「人間の安全保障と環境」「環境に配慮した地域開発と連携協力」「行動計画ワークショップ」の、7つのモジュールで構成されました。

現地視察は、名古屋市港資源選別センター、七福醸造株式会社、藤前干潟、中部電力知多火力発電所、豊田市立西広瀬小学校など、中部圏各地で行われ、研修生らは環境を重視した地域開発の推進のためには関係者の連携協力が不可欠であるという認識を一層深めました。

さらに、研修期間中に習得した知見や洞察を帰国後の実務に反映させることを目的に、アクションプランを作成しました。研修生が2名づつ参加していたフィリピン、ガーナ、タイ、中国、マラウィは、2名のチームごとにプランを組み立て、ウガンダとベトナムは両国共通の課題である環境評価をテーマとして共同で行動計画を準備しました。

現在UNCRDでは、行動計画の実施を支援するため、技術的な助言や情報提供などのフォローアップを行っていますが、その成果の一つとして、第1回専門分野別研修コースに関連した内容の国内研修を開催してほしてという要請を2カ国から受けています。

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