第7回ケニア地域開発計画ワークショップ(2003:ニャフルル)
2003年11月23日 - 11月28日
ニャフルル(ケニア)

UNCRDアフリカ事務所は、技術協力支援プログラムの一環としてニャンダルア県の地域開発のための組織力の向上、および地域開発担当者の計画策定、実施に必要な技術の習得を目指したワークショップを、ケニア土地定住省と共同で開催しました。 開会の辞で同省アモス・キムニャ大臣は、UNCRDアフリカ事務所の人的資源開発プログラムに謝意を表明すると共に、今後の支援継続要請を行いました。

ワークショップには計画担当者や地方行政官、関係者など126名が参加して、ニャンダルア県プログラムにおける経験が討議され、各プロジェクトやフォローアップ活動の実施状況が確認されました。 参加者は、地域開発計画の準備と同研修プログラムが効果的に結び付けられていること、「アウトプット志向参加型研修法」によって社会経済や環境マネジメントの問題への共通理解が深まったこと、地域コミュニティの当事者や関係者の計画参加が促進されたことなどを高く評価しました。 中でも、この研修プログラムによって地域計画担当者のデータ収集・処理及びそれらの計画への活用能力が大きく向上したことに注目が集まりました。 また地方行政官の率いる地域グループがプロジェクト推進の先頭に立って活動している状況が報告され、アフリカ事務所、国土開発局、農村計画局及び都市・地方計画局はその支援のための作業部会を結成しました。

最後に、第二のニャンダルア県プログラム実施地域として、非効率的な管理が原因で社会経済・環境問題が増大し貧困レベルが上昇している沿岸部のクワレ地区を選定しました。 2004年春には国土開発局、ナイロビ大学と共同で調査隊を派遣し、地域の抱える問題を明らかにしながら今後の対応を探るワークショップを開催します。

Copyright(C) 2001-2017 United Nations Centre for Regional Development - Nagoya, JAPAN | ご利用規定 | プライバシーについて | お問合せ | サイトマップ