第2回都市計画管理ワークショップ(2002:ケニア)
2002年12月10日 - 12月11日
ナイロビ(ケニア)

ナイロビ市では、現在抱えている経済、社会、環境などの問題を解消し、都市の長期的な発展の方向性を示す、新たな戦略的都市計画の策定が必要となっている。そのナイロビ市に対し、計画策定への助言や技術指導を行っているUNCRDアフリカ事務所は、ナイロビ市役所、およびナイロビ大学と共同で、標記ワークショップを開催した。ワークショップでは、都市開発の管理・運営への参加型手法や、持続的な開発が可能な都市計画の策定方法を学ぶことが目的とされた。

2001年12月に行われた第1回ワークショップでは、ナイロビ市が直面している数多くの都市問題を明らかにし、その解決に向け様々な提案を行った。第2回目の今回は、より効果的な都市計画の策定を目指し、ナイロビ市の計画立案者や主任技術者の能力の向上を図った。ワークショップには、64名の主任技術者をはじめ、計画策定に携わる行政官ら、合わせて約90名が出席し、講義やディスカッションなどを中心に行った。

参加者は、アフリカの都市計画の最新事例から様々な情報や知識を得ただけでなく、戦略的都市計画のアプローチ法や概念、効果的な都市計画の策定と実施、都市開発の管理や運営法などについて学んだ。また、ナイロビ市役所内部および他の関係機関との密接な連携体制の重要性についても再確認し、さらに、都市計画の策定過程において、それを主導していく「(仮称)ナイロビ戦略的都市計画策定事務局」の設立に関して、関係者間でその必要性が認識された。

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