安全・健康・市町村統括の構築に向けた都市圏の廃棄物管理に関するIPLA政策フォーラム
2011年10月26日 - 10月28日
リマ(ペルー)

2011年のIPLA発足以来、LAC諸国において廃棄物管理に対する認識が高まっていることをうけ、UNCRD-LACはプログラムの一環として、国際都市開発協会(INTA)及びペルーのNGOシウダット・サルダブルと共催でIPLA政策フォーラムを開催しました。

このフォーラムで、UNCRD-LACは共催機関とともに各都市の実施戦略を分析し、廃棄物管理が直面するニーズと課題を討議しました。その結果、ラテンアメリカ及びアジア、アフリカの途上国間で、南南協力を基に共有できる経験や課題が明らかとなり、地域管理、都市管理、人間の安全保障などの能力形成に関してUNCRD-LACが果たすべき領域が明確化されました。また、NGO、CBOとくにリサイクルに従事するコミュニティとの効果的な政策や戦略協力のほか、廃棄物再利用の革新的な技術や小規模事業の起業のための財政メカニズムについて情報の共有が図られました。加えて、UNCRD-LACの事業分野である人間の安全保障を軸とした持続可能な都市開発や廃棄物管理に関して、今回の共催団体であるINTAやシウダッド・サルダブルのようにUNCRDと戦略構築が可能な諸団体との関係が強化されました。さらには、リオ+20に向けた準備事業を基に廃棄物管理が重点的に討議され、IPLAの重要性の認識が高まりました。

INTA及びシウダッド・サルダブルとの協力のもと、数年後には廃棄物管理の方向性が提示され、LAC諸国におけるIPLAネットワークは一層拡大される予定です。

このフォーラムには、フランス、モロッコ、エジプト、エクアドル、コロンビア、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ボリビア、メキシコ、インドなどラテンアメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカから学識経験者、地方自治体代表、民間団体やリサイクル協会の代表、都市専門家など約200名が参加しました。

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