リオ+20 ボランタリー・コミットメント
2012年06月13日 - 06月22日

リオ+20 では持続可能な社会の実現のために、政府、国際機関、産業界、市民団体など幅広いステークホルダーから 700 以上の自主的なコミットメント(ボランタリー・コミットメント)が登録されました。UNCRD は、関係国政府・国際機関・NGO などと共同で4つのボランタリー・コミットメントを登録しました(http://www.uncrd.or.jp/index.php?page=view&type=13&nr=58&menu=198)。

ボランタリー・コミットメント要旨


環境的に持続可能な交通(EST)の推進 http://sustainabledevelopment.un.org/index.php?page=view&type=1006&nr=365&menu=1348
アジア、ラテンアメリカおよびカリブ、アフリカ地域で ESTの共通理解を深め、EST イニシアティブを推進していきま
す。EST イニシアティブにより「バンコク宣言2020」及び「ボゴタ宣言」に掲げた目標を達成し、安全で効果的かつ環境と人に優しい交通システムを作り上げ、経済社会開発と環境開発を両立させ、貧困の撲滅に貢献します。そのために、2015 年から 2020 年を目標年度として EST 国家戦略の策定支援や、途上国のষ政担当者などの能力開発、EST 地域フォーラムを実施していきます。

持続可能な生産・消費と3R の推進 http://sustainabledevelopment.un.org/index.php?page=view&type=1006&nr=96&menu=1348
国際組織・研究機関などと連携し、アジア諸国において、3R・資源効率化といった概念が多岐にわたる分野に組み込まれ、それを支援する政策・方針・規則が実施されることを目指します。そのために、アジア3R 推進フォーラム、研修、ワークショップやセミナーを通して、助言提供、協力推進、意識改革、地域ネットワーク設立、能力開発、技術支援を行うとともに、各国政府に働きかけます。第 4 回アジア3R 推進フォーラムで、3R と資源効率化推進に関する宣言が、参加者間で議論され、採択される予定です。

地方自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための国際パートナーシップ(IPLA)の促進 http://sustainabledevelopment.un.org/index.php?page=view&type=1006&nr=267&menu=1348
主に途上国の地方自治体が資源効率性の高いゼロ・ウェイスト社会の実現に向けて廃棄物管理の能力を向上させることを目的として、様々なパートナーシップを促進します。廃棄物管理のニーズや課題を共有する機会の提供、3R を含む統合的かつ持続可能な廃棄物管理戦略の主流化、廃棄物管理にかかわるグリーン雇৷やグリーン投資の促進、意識向上や能力開発のための活動の推進、持続可能な廃棄物管理に向けた地域の行動計画・戦略策定の支援に取り組みます。それにより、地方自治体による情報、技術、投資等へのアクセスを通じた能力強化、官民連携(PPP)の促進や新たな投資機会の創出、および健全な都市環境に向けた政策・管理の向上を目指します。

地域開発の推進 http://sustainabledevelopment.un.org/index.php?page=view&type=1006&nr=364&menu=1348
人間の安全保障と地域開発、環境的に持続可能な交通(EST)、3R、廃棄物管理、上海マニュアル(持続可能な都市開発のためのマニュアル)、コミュニティ防災 (CBDM)など UNCRD がこれまで進めてきたプロジェクトを活用し、関係機関と連携して途上国における持続可能な開発を推進します。持続可能な地域開発計画および地域開発戦略の策定、フォーラムや政策対話の開催、研修、ワークショップ、セミナーによる能力開発および意識向上、行政内部の縦横の連携強化、分野横断的取り組みの強化、南南協力体制の強化および地域ネットワークの構築などを支援することにより、持続可能な開発と地域のレジリエンスとエンパワーメントを達成します。

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