南南協力プログラム IT研修コース
2002年04月22日 - 05月4日
バンコク(タイ)

UNCRDアフリカ事務所はバンコク市庁およびアサンプション大学と共催で情報技術(IT)に関する標記研修コースを開催しました。アフリカ7カ国(ボツワナ、エチオピア、ガーナ、ケニア、ナミビア、ウガンダ、ザンビア) とアジア 6カ国(カンボジア、中国、ラオス、フィリピン、タイ、ベトナム) から20名の上級および中堅計画担当行政官が参加したこの研修コースは、南南協力事業の一つであるアジア・アフリカ交換プログラムとして行われ、IT分野における国家能力の向上を図りました。

研修は、タイのバンコクの事例に注目しながら、アジアとアフリカの参加者がIT開発の政策や戦略を学ぶこと、またそのために必要とされる知識や技術を習得することが目的とされました。研修で行われた講義やグループ討論では、参加者がIT開発とマネジメントを関連づけることができ、また現場視察ではバンコクのIT開発の応用現場に触れることができた。さらに参加者は各国のIT開発の事例を紹介し、お互いの経験について話し合いました。

コースを通じて参加者は、ITは生産性や効率性の向上、通信費用の削減など、プラスの影響をもたらすことが多く、アジア・アフリカの開発途上国における社会経済開発過程において重要視されるべきものである、と再確認しました。また、IT開発を進めていく上で、市民の貧富の差によって情報格差が生じないようにすることも必要である、と強調されました。

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