UNCRDグローバル・パートナーシップ・プログラムを通しての支援:バンドン・インドネシア(2007年)
地震にまけない学校計画
2007年05月1日 - 12月1日
インドネシア・バンドン

安全な学校と安全のための教育を子どもたちに

インドネシアのバンドン市では2005年の地震で多くの住居や公共施設が損壊し、子どもたちはテントや損壊したままの校舎で学んでいました。阪神百貨店労働組合は、阪神・淡路大震災の際、学校を住民の避難所や支援活動の拠点として活用した経験があることから、また、世界各地からの励ましと支援により街が復興を遂げた事への恩返しの意味も込め、同組合結成50周年記念として、バンドン市のチラトン第2小学校に耐震補強工事の費用を寄付しました。今回の耐震補強工事にあたっては、国連人間の安全保障基金を用いたUNCRD防災計画兵庫事務所の「地震にまけない学校計画」の一環として、その現地パートナーであるバンドン工科大学災害軽減センターのチームが技術指導を行いました。この耐震補強工事により、チラトン第2小学校は震度6の地震にも耐えられる事が確認されています。現地で行われた完成セレモニーには、阪神百貨店労働組合の伊藤執行委員長も参加し、児童や学校関係者から熱烈な歓迎を受けました。伊藤執行委員長は「学校は未来を切り開いていく子どもたちを育む場所であり、また地域のコミュニティセンターとして重要な役割を果たすところです。子どもたちが安心して学習できる環境を作ると同時に、地域社会のお役に立てれば幸いです」と話しました。

この事業はインドネシア初の学校耐震補強工事となりました。またチラトン第2小学校は、これを契機に、バンドン工科大学災害軽減センターがUNCRD兵庫事務所の「地震にまけない学校計画」において作成した防災教材を用いて、児童への防災教育を開始しました。

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