第1回ボゴタ−クンディナマルカ地域開発研修
2002年04月15日 - 04月26日
サンタフェボゴタ(コロンビア)

UNCRDラテンアメリカ事務所は、ボゴタ-クンディナマルカ地域開発委員会(RPB)(上記記事参照)の最初の活動となる標記研修を実施した。研修にはRPBによって選出された、70名の国や地方のコロンビア行政官が参加した。

研修は4つのモジュールから構成され、モジュール1では、組織力向上のための能力形成に焦点を当てた地域開発問題について分析し、モジュール2では、地域の統一的な発展を目指す組織の役割や責任について、研修生間で意見や情報等を交換した。さらにモジュール3では、これまでの地域開発経験から得た教訓について議論し、最終モジュールでは、アクションプランにおける活動やプロジェクトの共同作業について検討した。

地域開発戦略に関する事例発表では、アルゼンチンやチリ、メキシコなどにおける戦略的経営、都市と地方の連携体制、経済・環境・社会的地域政策などが紹介された。また日本の経験に関しては、開発問題、外交政策、他の政府機関との連携等について発表された。さらにグループ討論では、研修生を7つのグループに分け、地域における問題と活動に関してそれぞれ異なるテーマで議論を行った。

今回の研修において研修生は、既存の地域開発問題を分析し、また他国の経験と比較することによって、ボゴタ-クンディナマルカ地域における社会、環境、経済問題についてより理解を深めることができた。研修終了後のアンケートによると、研修は有意義だったとの回答が多数得られた。このアンケート結果は、第2回研修の構成や計画を策定する際などに活用される。

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