第1回・第2回コロンビア中央地域環境政策ガイドラインのためのワークショップ
2008年06月20日
ボゴタ(コロンビア)

コロンビアのボゴタ-クンディナマルカ地域とその隣接する地域(ボヤカ県、メタ県、トリ マ県)は「中央地域」と呼ばれており、組織間の連携増加に伴い、環境分野において共通 する問題が増えつつあります。そのため管轄区域を越えた統合的な環境政策の推進が必 要であると認識されています。

そこでUNCRDラテンアメリカ事務所は、ボゴタ市、クンディナマルカ県、クンディナマル カ地域協力自治体、アレクサンダー・ホン・ハンボルト機構と共に、標記ワークショップを 開催しました。ワークショップは、ボゴタ-クンディナマルカ地域開発委員会(BCRPB)との プロジェクトの一環として行われ、地域内の環境分野に関する様々な情報や研究、計画、 政策、管理手段の調整を図り、中央地域の環境政策ガイドラインを作成することを目的と しました。

第1回ワークショップは、中央地域の生態系構造に関する共同机上調査の結果と 分析を関係者間で共有し、環境政策ガイドラインの準備的枠組みのための原則や基 準について合意をすることに重点を置き、中央地域の県や地方自治体、環境機関な どから21名の行政官が参加しました。その結果、水を地域の生態系構造の主要素とし て捉えること、地域のコミュニティ参加を促進すること、人間の安全保障に関する視点 を強調することなどが再確認されました。

第2回ワークショップには、18名の行政官らが参加し、地域生態学的構造に関する提 案と環境政策ガイドラインの第一草案についての発表およびディスカッションが行われ ました。

環境政策ガイドラインは、このようなワークショップなどを通じ、参加型プロセスによって 草案され、地域の関係機関の合意をもとに策定される予定です。

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