アフリカの持続可能な都市開発と管理に関する市長と上級計画官のためのフォーラム
2013年11月27日 - 11月29日
ナイロビ・ケニア

アフリカ諸国における急激な都市化は、都市景観を変えただけでなく、都市貧困層や不公平性の拡大、政策実効性の欠如、再生可能エネルギーの非効率性、再生不可能な天然資源等の様々な都市問題を引き起こしてきました。

そのためアフリカ諸国の中央政府及び地方自治体は、社会・経済、環境問題に対する問題解決のための果敢な挑戦を強いられており、市長や上級職員は住みやすい都市の構築に向けて、現在の持続不可能な状況から持続可能な方向へと方向転換を図ることが求められています。しかしながらほとんどの自治体においては諸問題の発生スピードに対応しきれておらず、熟練した管理手法の欠如が、貧困、犯罪、腐敗、交通渋滞、水質汚染、都市のスプロール化とスラム化を一層拡大させています。

国連人間居住計画(ハビタット)と共催したこのフォーラムでは、リオ+20の成果に鑑み、持続可能な都市開発と貧困削減を目標とした政策統合の計画と実施に携わるアフリカ諸国の市長や上級計画官の能力向上を目的としました。具体的には革新的なアイデアや実践的な解決方法に加え、他の都市や地域での経験や教訓等も合わせ、アフリカ諸国の都市問題解決に応用可能な種々の政策オプションを提案しました。

その結果、住民に対する都市サービスの提供や、持続可能な開発や将来計画策定に関する能力が改善されるとともに、環境保全問題や都市計画や管理に取込む能力が向上しました。

また各々の都市の経済改革に応用可能な多様なオプションを確定することができました。さらには、都市管理とサービス提供に必要な情報通信技術(ICT)能力が強化され、持続可能な都市交通システムと管理のための総合的な計画力や実行力が向上しました。

このフォーラムには、ボツワナ、カメルーン、エチオピア、ガーナ、ケニア、レソト、リベリア、ナイジェリア、ルワンダ、南アフリカ、南スーダン、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ、の14か国から、市長や上級計画官、政府職員等51名が参加しました。

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