UNCRDスタディキャンプ

第6回 UNCRDスタディキャンプ
「持続可能な開発にむけて 〜アジアと未来を分かち合うために〜」

2008年3月13日(木)-3月15日(土)

UNCRDスタディキャンプは、地球規模の問題を自らの問題としてとらえ、地域社会および国際社会で指導的な役割を担える人材を育成することを目的として、2003年から毎年実施している合宿型セミナーです。

6回目の今回は、「持続可能な開発にむけて〜アジアと未来を分かち合うために〜」をテーマとし、アジア諸国において技術協力や国際協力分野の第一線で活躍する専門家と18名の参加者が、日本はアジア諸国にどのような貢献ができるのかについて、夜を徹して討議しました。

1日目には、大田正豁・元独立行政法人国際協力機構(JICA)国際協力専門員が「アジアと未来を分かち合うために〜途上国のニーズ把握:フィリピンを事例に」と題した講義を、またアーナンダ・クマーラ・鈴鹿国際大学教授が「開発途上国から見た日本の国際協力:スリランカを事例に」と題した講義を行いました。2日目には、竹内ゆみ子・ソムニード専務理事と伊東早苗・名古屋大学大学院国際開発研究科准教授がそれぞれ「海外で自立支援&国内で地域作り」、「援助から貿易へ-バングラデシュと日本をつなぐもの」をテーマに講義を行いました。また、チャレンジング・セッションでは、「物質的な豊かさと精神的豊かさは両立するか否か」「環境税はかけるべきか否か」などをテーマに、参加者がディベートを繰り広げました。 さらに参加者は「国連/国際機関」、「政府開発援助(ODA)」、「国際協力NPO/NGO」、「地域コミュニティと社会起業家」の4グループに分かれ、講師やファシリテーターと共に昼夜を問わず活発な議論を展開しました。

参加者は、自分の信念を貫き、諦めずに説得するという、コミュニケーションやディベートの難しさを体感すると同時に、異なる文化や価値観を持つ人々と合意に達した時の達成感や喜びも体得することができました。

今回のキャンプで、UNCRDスタディキャンプの修了生の総数は、100名を越えました。

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