UNCRDセミナー

第12回UNCRDセミナー

「アフリカの食と異文化」

2009年9月16日
講師:松本仁一(まつもと・じんいち)


国際連合地域開発センター(UNCRD)は、アフリカについて造詣の深いジャーナリストの松本仁一(まつもと・じんいち)氏を講師に招き、2009年9月16日(水)に標記セミナーを開催します。

松本仁一氏は、アフリカでの取材を通して、政治や文化など現地のさまざまな分野に関わった経験をお持ちで、その報道は、日本新聞協会賞、日本記者クラブ賞、日本エッセイストクラブ賞など数々の栄誉に輝いています。 今回のセミナーでは、多くの日本人にとってまだまだ遠い存在であるアフリカにおける、貴重なご経験についてお話しいただきます。

【セミナー概要】

ケニアとタンザニア国境に住むマサイ。遊牧の若者たちは、野宿の朝食に牛の生き血を飲む。なぜそんなものを朝食にするのか。ガボンの内陸の人々は、アフリカミドリザルのシチューを食べる。なぜ人々はサルなどを食べるのだろう。
一方、アフリカ北部のイスラム教徒の人々は豚を食べない。宗教的には豚のほか、エビやイカも食べられないことになっているし、酒も飲んではいけない。しかしその中でも、豚だけは別格なのだ。それはなぜだろう。
アフリカにかかわって30年のジャーナリストが、異文化と遭遇したときの驚きと同時に、そこから異文化と付き合う方法を提案する。それは、私たち日本人の生活の将来を考えていくための方法論でもある。

第12回UNCRDセミナー「アフリカの食と異文化」
講 師 松本 仁一 (まつもと・じんいち) 
ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員
日 時 2009年9月16日(水) 18時45分〜20時15分
場 所 名古屋国際センタービル 5階 第一会議室
〒450-0001名古屋市中村区那古野1-47-1
(地下鉄桜通線「国際センター」駅すぐ)
主 催 国連地域開発センター、 国連センター協力会
参加費 無料
その他 定員70名。先着順。

【講師略歴】

松本仁一(まつもと・じんいち)

1942年長野県生まれ。68年東京大学法学部卒、朝日新聞社入社。 82〜86年ナイロビ支局長。90〜93年中東アフリカ総局長(カイロ)。93年から編集委員。08年に退社後はフリージャーナリストとして活動。朝日新聞書評委員を務める。
94年、中東和平報道でボーン上田国際記者賞。98年、「アフリカで寝る」で日本エッセイストクラブ賞。02年、「テロリストの軌跡」で日本新聞協会賞。07年、「カラシニコフ」で日本記者クラブ賞。 著書に「アフリカ・レポート」(08年、岩波書店)「カラシニコフT」「カラシニコフU」(08年、朝日文庫)「アフリカを食べる・アフリカで寝る」(08年、同)「ユダヤ人とパレスチナ人」(95年、朝日新聞社)「アパルトヘイトの白人たち」(89年、すゞさわ書店)「テロリストの軌跡」(02年、草思社)など

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