UNCRDセミナー

第5回UNCRDセミナー

「平和構築と介入の正義」

【レポート】

UNCRDは、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、伊勢ア賢治教授を招き、標記セミナーを開催しました。

このセミナーには、社会人、学生など38名が参加し、アフガニスタン、シエラレオネ、東ティモールにおいて講師自らが平和構築、紛争処理に携わった経験を基に、武装解除・動員解除・社会再統合(DDR)の実情と課題について、それぞれの国の具体的な状況を交えながら紹介されました。 また、国連平和維持活動(PKO)に従事した時の様子が数多くの写真とともに紹介され、シエラレオネの和平合意のケースにおける「正義か平和か」(法により戦争犯罪人を裁く正義を貫くか、戦争犯罪人を裁かず平和を手に入れるか)という問題が提示されました。最後に、治安構造改革や非武装への非軍事的な関わりといった、アフガニスタンにおける日本の実績を踏まえ、平和構築のために日本が果たすべき役割について考える機会が提供されました。


【セミナー概要】

国際連合地域開発センター(UNCRD)は、2006年2月21日(火)に、国際協力の現場経験及び国連・NGOにおける活動経験が豊富な伊勢ア賢治氏をお招きして標記セミナーを開催します。

伊勢ア賢治氏は、東ティモール、シエラレオネ、アフガニスタンにおいて平和構築の現場に関わった経験をお持ちです。現場での経験をもとに、紛争処理や平和構築の実情や課題、国際協力や国連の役割についてお話しいただきます。

第5回UNCRDセミナー 「平和構築と介入の正義」
講   師 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授 伊勢ア賢治
日   時 2006年2月21日(火) 18時00分〜19時30分
場   所 国際連合地域開発センター 6階講義室

名古屋市中村区那古野1-47-1
名古屋国際センタービル 6階
(地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ)
主   催 国際連合地域開発センター、国連センター協力会
そ の 他 参加費無料

【講師略歴】

伊勢ア賢治(いせざき・けんじ)

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、特定非営利活動法人日本紛争予防センター理事。早稲田大学大学院理工学研究科都市計画専攻修士課程修了。日本の自治体やインドでのコンサルタント・プランナーを経て、後に国際NGO・PLAN INTERNATIONALに入り、シエラレオネ、ケニア、エチオピアで国際開発援助事業を指揮する。(財)フォスタープラン国際援助部長、(財)笹川平和財団主任研究員を経て、国連平和維持活動(PKO)に従事。国連東ティモール暫定統治機構で県知事、国連シエラレオネ派遣団で武装解除統括部長を歴任。さらに、日本政府特別顧問としてアフガニスタンにおける武装解除に従事した。

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